岡山市でエアコン交換を断られたら|隠蔽配管のトラブルを壁を壊さず解決した施工事例
2026年04月08日更新

岡山市のマンションで「壁を壊さないと無理」と言われたエアコン交換工事を救った話
岡山・倉敷電気工事店です。いつもありがとうございます。今日は岡山市内で行った、ちょっと特殊なエアコン交換の現場について書こうと思います。
現場はリノベーションがほぼ終わったばかりの古いマンションでした。内装はピカピカ、あとはエアコンを取り付けるだけというタイミングでトラブルが起きたんです。元々壁の中に埋め込まれていた古い配管(隠蔽配管っていうやつですね)が、いざ調べてみるとガス漏れを起こしていることが分かったんです。現場監督さんがいつも頼んでいる業者さんを呼んだらしいんですが、返ってきた答えは「壁をぶち壊して配管を引き直さないと、新しいエアコンは付けられない」という非情な宣告でした。
せっかく綺麗に仕上がった壁を壊すなんて、監督さんも施主さんもたまったもんじゃありません。困り果てた監督さんが、たまたま近くで別の作業をしていた僕のトラックを見つけて「助けてくれ!」と駆け寄ってきたのが、今回の工事の始まりでした。
古い配管をそのまま使うのは、実はかなり危ない
最近のエアコンは省エネ性能が高い分、昔の機械よりも高い圧力で動いています。だから、昔の配管を安易に使い回すのは本当に危険なんです。もし劣化した配管をそのまま放置して無理やり繋いだらどうなるか。ガスが漏れて冷えないだけならまだマシで、最悪の場合はコンプレッサーに無理がかかって破裂したり、接続不良による漏電から火災に繋がることだってあります。電気工事士として言わせてもらうなら、見えない場所の不備を「たぶん大丈夫」で済ませるのは、家の中に時限爆弾を仕掛けるのと同じこと。僕らはプロですから、そこは絶対に妥協しません。
今回の現場でも、まずは既存のルートが本当に再利用できないのか、それとも処置をすれば使えるのか、精密な診断から始めました。
壁を壊さないための執念、窒素ブローと配管洗浄

診断の結果、ルートの一部を工夫して再設計すれば、壁を壊さずにいけることが分かりました。でも、古い配管の中には昔のオイルや不純物がこびりついています。これを取り除かないと、せっかくの最新エアコンがすぐにダメになってしまいます。
そこで行ったのが「窒素ブロー」と「配管洗浄」です。高圧の窒素を配管の中に一気に流し込んで、中のゴミや古いオイルを徹底的に追い出します。シューッ!という勢いのある音とともに汚れが出てくるのを見ると、あぁ、これでようやくエアコンが息を吹き返せるなと、現場でやっていても実感する瞬間です。
配管のルートも、リノベーションでこだわったお部屋のデザインを一切邪魔しないよう、ミリ単位で調整して取り回しました。ただ冷えればいいっていうんじゃなくて、見た目が美しく収まって初めて「いい仕事をした」って言えると思ってます。
作業時間とプロとしてのこだわり
今回の工事、もし作業員1名で実施したとすると、現場の診断から洗浄、設置完了まででおおよそ「5時間から6時間」といったところです。もちろん現場の状況にもよりますが、急いで雑な仕事をするより、一つひとつの工程を確実に踏むことが、結局はお客さんのためになります。
設置が終わって、試運転でキンキンに冷えた風が出てきた時、現場監督さんがホッとした顔で「まさに救世主だ、ありがとう」と言ってくれたのは嬉しかったですね。その縁があって、今ではその会社さんから定期的にお仕事をいただけるようになりました。
岡山市でエアコン工事の「困った」を抱えている方へ
他の業者さんに「無理です」「壁を壊さないとダメです」と言われても、諦める前に一度相談してください。例えば、隠蔽配管の洗浄で解決する場合もあるし、別のルートを通す新しいアイデアが出るかもしれません。電気工事って、ただ線を繋ぐだけじゃない。現場で知恵を絞って、お客さんの暮らしを守るのが僕らの役目だと思っています。
岡山市内、どこでも駆けつけます。エアコンの交換や電気回りの悩みがあれば、いつでも気軽に声をかけてください。現場一筋でやってきた経験を、皆さんの安心のために使わせてもらいます。
<この記事の執筆者>
株式会社長谷川電創:長谷川 巧
親切・丁寧・質の高い仕事を提供できるように心掛けております。
電気の事なんでもお気軽にご相談ください。
<保有資格>
第二種電気工事士
一級土木施工管理技士
※中国電力認定工事店
<実績>
現場経験20年
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理
など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など















